体の中から健康美人に
2008/07

いよいよ夏本番!夏バテ対策をしっかりたてましょう。

梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。
この季節に一番厄介なこと、それは「夏バテ」

食欲がなくなる、体がだるい・・・など、症状は人それぞれ。
でも、そんな夏バテにサヨナラし、元気に夏を乗り切りましょう!!


☆夏バテは「湿度」が原因

最近は、地球温暖化の影響もあり、最高気温が40度になる地域もあるほどの酷暑です。
でも、日本の夏をさらに暑く感じさせるのが「湿度」です。

高温でも、ハワイのような湿度の低いところでは、木陰にいれば快適に過ごせる、でも、日本の夏は、肌にじっとりと暑さがまとわりつき、とにかく気持ちが悪いです。
では、どうやってこの夏を乗り切ればよいでしょうか?

☆「量より質」の食事と睡眠

夏バテを解消し、元気に夏を乗り切るためには、胃腸のリズムを整えておくことが大切です。
それには、まず、朝食をきちんと食べること。
日中に比べて、朝はまだ気温が低く、食欲も出やすいからです。
今まで朝食を食べていなかった人も、これを機会に朝食を食べる習慣を身につけてみてはどうでしょうか?

それと、こまめにシャワーを浴びたり、着替えをしたりして、肌をいつもさらっとした状態でいられるように心掛けましょう。

j肌がすっきりしていると、睡眠もよく取れるようになり、疲れもたまりにくくなります。


夏の暑さと湿度に負けないように、体調管理をしっかりとして、楽しく夏を過ごしましょう。


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体の中から健康美人に
2008/06

あなたを襲う梅雨の天敵!?

6月になると訪れる『梅雨』締め目とした天気で、気持ちもなんだか下向きになってしまいます。
このじめじめとした季節に気をつけなればいけないのが「カビ」。カビの特徴をしっかりおさえて、快適に過ごしましょう。





☆カビが発生するとどうなるの?

カビは私たち人間の体に入ると、様々なアレルギーを起こす厄介な生き物です。
カビによるアレルギーにはこんなものがあります。

《アレルギー性鼻炎》
鼻の粘膜に抗体反応が起こって発症する。症状はくしゃみ・鼻水・鼻づまりなど。
ひどくなると頭痛・目の充血なども起こる。

《アレルギー性結膜炎》
目の結膜にカビがついて発症する。症状は赤くはれる・充血・かゆみ・目やに・涙など。

《アレルギー性皮膚炎》
皮膚に炎症や湿疹が起こり、かゆみ・赤班ができる。

《アレルギー性ぜんそく》
気管支の収縮によって、気道が狭くなったり、炎症をおこして発症する。原因の多くはダニと言われるが、カビやペットの毛などが原因になることもある。

カビがなぜ、アレルギーの原因になるのか、その理由はまだわかっていないことが多いようです。
でも、こんないやなカビ、家の中に入れたくないものです。

☆じめじめ梅雨のカビ撃退方法

カビは湿度65%以下だと成長が難しくなります。梅雨はどうしても雨が多く、また生活の中から生まれる水蒸気の発生など、どうしても湿度が高くなってしまいます。
カビが発生しにくくなるように、湿度を下げていくのがポイントです。

◎晴れた日は、しっかりと換気をしましょう。

◎浴室の水蒸気は、必ず換気扇を回したり、窓を開けたりして逃がしてあげましょう。
 部屋に絶対に持ち込まないこと。

◎料理をするときは、必ず換気扇を回すこと。

◎ぬれた服や傘などは、絶対に部屋に持ち込まないこと。

◎除湿機などで、部屋の湿度を下げること。

◎結露を起こしやすい壁には、家具をぴったりと置かないこと。

◎晴れた日には、布団やカーペットを天日干しにすること。


ちょっと大変かも知れませんが、アレルギーにならないためにも、しっかりとカビをシャットアウトしましょう。


☆カビが生えてしまったら

どんなに気をつけていても、気づいたら、カビってあちこちに生えてしまうもの。
カビを見つけたら、すばやく退治して、すっきりさせましょう!

《水回り》
水回りのカビは漂白剤で退治しましょう。たたくようにしてふき取ると効果的です。

《カーペット・布団》
天日干しして、表面をブラッシングする。掃除機をかけるのもよい。


ちょっとしたことで、カビは退治できます。
発生しても、あわてず、じめじめ梅雨に負けないように過ごしましょう。


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体の中から健康美人に
2008/05

知らないうちにあなたも5月病?

4月から新しい学校や職場や新しい環境に変わって約1ヶ月。新しい生活にも慣れて、この時期から、『5月病』と呼ばれるいや〜な症状がでる人も。そんな心の病気にかかる前に自分ですっきりストレス解消しましょう。





☆5月病ってどんな病気?

就職・進学・転勤など、4月から身の回りの環境が大きく変わって、新しい生活がスタートします。新しい環境に慣れようと思ってもなかなか思うようにいかなかったり、気を使いすぎたり、必要以上にがんばりすぎて、5月を過ぎたころから、うつ状態になることを5月病と呼びます。また、5月の連休をさかいに一気にやる気・気力をなくしてしまう人も多いようです。

原因は肉体的・精神的ストレス。5月病はこの時期だけのものですが、なるべくなら関わりたくないもの。自分でしっかり対策を考えましょう。

☆心のSOSに耳を傾けよう!

5月病だけでなく、人間はストレスがたまると、心や体に何らかの変化が現れます。「何をするにもおっくうになる」「出勤の前には必ずお腹が痛くなる」「慢性的に頭痛がする」など、症状は人それぞれ。顔の表情や話し方など、自分では気づかないところに現れているかも知れません。家族や周りの友人や同僚が、気づいてあげることも必要です。


☆5月病にかからないために

「5月病かな?」と思ったら、早めに対処することが大切です。まずは充分に休息して、心と体を休めましょう。友達に愚痴をこぼすだけでも、気持ちがすっきりします。後は趣味の時間も気分転換になります。「特に趣味がない」という方は、この機会に新しいことにチャレンジしてみてはどうでしょうか?新しい友達もでき、自分の世界が広がるのではないでしょうか?


今の社会でストレスを完璧になくす環境というのはほぼ無理でしょう。それならば、ストレスと上手に付き合って、前向きに過ごしていくしかありません。「ストレスは自分が成長する試練だ!」と前向きに考えて、仕事とプライベート、両方を楽しんでいきたいですね。
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