体の中から健康美人に
2008/08

夏の肌はオイリー肌?

今年も猛暑が続く辛い夏。夏の肌は外からのダメージで疲れています。
夏だから、肌が「脂っぽい」と感じている方も多いのではないでしょうか?。

でも、それはもしかしたら「インナードライ肌」化もしれません。

☆インナードライ肌って?

肌の表面はオイリーに見えても、内側はカサカサ。
冷暖房や気温差で水分と皮脂のバランスが崩れてしまう。これが「インナードライ肌」の特徴です。脂性肌と間違い安いですが、同じお手入れをしていてはますます悪化するばかりです。

毛穴が開いてしまい、皮脂過剰だと思いこんで脂性肌のケアをしているのに一向に治らない。インナードライ肌は名前の通り、インナー(皮膚の中)がドライ(乾燥)している状態。皮膚の中まで届くように、たっぷりと保湿してあげることが大切です。

☆インナードライ肌のお手入れ方法

とにかく乾燥している肌。一番大切なのは、うるおいを与えるために、化粧水をたっぷりしみこませてあげることです。、
まずはコットンに化粧水をたっぷりしみこませ、肌において化粧水を中まで浸透させてあげます。
次に、化粧水を手に取り、押し込むように手を肌に当ててしみこませます。
肌に合う化粧水であれば、高価である必要はありません。たっぷりと使ってあげましょう。


夏は暑くてお手入れも大変です。でも、海や山へのレジャー・花火大会や夏祭りなど、イベントも盛りだくさんです。
しっかりお手入れして、Cool Beauty目指しましょう!

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体の中から健康美人に
2008/07

夏に気になる首筋・デコルテラインのお手入れ

夏になると、肌を出すファッションが多くなります。
そこで、特に気になるのが首筋やデコルテのライン。
顔はお化粧で隠せても、首筋やデコルテは年齢が表れやすい部分です。

すっきりきれいに見せて、夏美人になりましょう!

☆年齢が隠せないからこそ、念入りにお手入れを

顔はお手入れする人も多いと思いますが、首筋やデコルテになると、なかなかお手入れに手が回らない。でも実はこの部分に一番年齢が表れてしまいます。
それは、首からデコルテの皮膚は薄くて伸びやすいため、多いなたるみや横じわが目立ちやすいのです。

☆自宅で簡単お手入れ

デコルテのお手入れは色々なメーカーから商品が発売されていますが、自宅ですぐにできる簡単お手入れです。

毎日、顔は化粧を落としてから、化粧水・乳液を付けます。それを首筋とデコルテにもたっぷりと塗ってあげましょう。そして、塗る時も、下から上へ、マッサージするように塗ります。
そうすると、血行も良くなり、ぴんとハリのある肌に近づくことができます。

ちょっとしたお手入れと心がけで、自分の体が前よりもきれいになって、キラキラと輝いて見えるのってホントにうれしいですよね。

しっかりケアして、楽しく夏を過ごしましょう。


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体の中から健康美人に
2008/06

広がる・うねる、梅雨の髪のお手入れ法

6月に入ると、じめじめとした梅雨訪れます。
「髪のスタイリングが思うようにいかない」と悩む女性も多いのではないでしょうか
髪が広がったりうねったりする原因を知って、上手に梅雨を乗り切りましょう!



☆髪が広がる原因は、髪のダメージから

梅雨に髪が広がる原因は、髪のダメージが一番大きな原因です。
髪のダメージ=キューティクルがはがれている部分から、梅雨時期の湿気がどんどんしみこんでいきます。そして、そのしみこんだ水分が梅雨の生あたたかい気温で膨張して、髪がうねるのです。
一本一本の髪の形状が違っているため、それぞれのうねりが重なって、髪が広がってしまうのです。

つまり、髪のダメージをなくしてあげれば、髪の広がり、うねりはなくなるということです。

☆梅雨のヘアケア対策

髪の広がりやうねるを抑えるための一番手軽な方法は「ブラッシング」です。
ブラッシングすることで、髪の水分を均等に広げることができるのです。ブラッシングの際は、目の粗いブラシでゆっくりと行うのが理想的です。目の詰まったくしで、速くお手入れすると、髪に摩擦がおき、かえって痛めてしまいます。

☆ブローは冷風で行いましょう

髪の水分を飛ばすために、ドライヤーを使い人も多いかと思いますが、ブローをする際は、温風ではなく、冷風にすると、髪のダメージを防ぐことが出来ます。
髪を洗った後は、タオルでなるべく水分をふき取ってから、冷風でブローしてあげましょう。


☆トリートメントでつやつや髪に

髪のキューティクルがはがれて、ダメージのある髪は、外から余分な水分を溜め込むだけでなく、内側の必要な潤い成分も逃してしまいます。
そこで、トリートメントなどで、髪の外側に皮膜を作ってあげることが大切です。
なるべく頭皮にはつけないようにして、髪になじませてバリアを作ってあげましょう。

このようにして、髪をお手入れしながら守ってあげれば、梅雨の湿った気候でも、髪が広がるのを抑えることができます。
私も、かなりの癖の強い髪なので、しっかりとケアして梅雨を乗り切りたいと思っています。

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体の中から健康美人に
2008/05

日焼け対策で肌の老化を防ごう

これからの季節、気になるのが『日焼け』です。
小麦色に日焼けした肌も健康的に見えるのですが、実は皮膚には大きなダメージがかかっているのです。5月は一年のうちで紫外線の量が多い時期。しっかりと予防して、紫外線による皮膚の老化を防ぎましょう。



☆日焼けはどうして肌によくないの?

「日焼けをするとしみになる」私はそう思っていました。でも、日焼けの一番恐ろしいのは「肌の老化」につながるからなのです。
皮膚には、コラーゲンとエラスチンという物質が絡み合って、肌の弾力を支えています。紫外線はそのコラーゲンやエラスチンを破壊してしまうので、肌の弾力を奪い、老化を早めてしまうのです!
破壊された後に新しい皮膚が出来るのですが、「今度は紫外線に強くなろう」と考えて、皮膚は守る体制になるのです。その皮膚は硬くて厚いもの。紫外線により黒くて硬い皮膚なんて、女性の大敵です。

☆日焼けで出来たシミは一生治らない?

「シミ」とは、メラニン色素が皮膚の中にとどまって出来る現象です。皮膚の新陳代謝が活発な若い健康な肌なら、メラニン色素は対外へ排出されるか、途中で分解されて、血管を通って排出されます。 しかし、肌の老化が始まり、新陳代謝の周期が長くなると、メラニン色素は、皮膚の中にとどまってしまいます。これがシミの原因なのです。このように出来たシミは、肌に残ったままになり、さらに紫外線に当たると濃くなることもあるのです。こうなると治りにくくなってしまいます。

☆日焼け止めクリームってどのくらいの効果があるの?

日焼け止めの説明の前に、紫外線にも2種類あるのをご存知ですか?肌を黒く焼く作用のUVAと、赤くみずぶくれを起こすUVBです。 そして、日焼け止めの表示にも2種類あるのをご存知ですか?PA(+表示)とSPF(数値表示)です。 まず、PA表示は肌を黒く焼く作用のUVAの防止効果を表しています。そして、SPF表示は、赤く水ぶくれを起こす作用のUVBの防止効果です。まとめてみたので下をごらんください。


《PA表示》

PA+    効果がある(買い物や洗濯干しなど)
PA++   かなり効果がある(野外での軽いレジャー・炎天下のマリンスポーツ)
PA+++  非常に効果がある(非常に紫外線の強い場所・紫外線に過敏な人)


《SPF表示》

SPF値×約15分=紫外線防止時間
(例えば、SPF30×15=約7〜8時間日焼けする時間を延ばせるということ)


一般的には SPF10〜15 日常生活(買い物・洗濯干しなど)
SPF10〜30 野外の軽いレジャーなど
SPF30〜50 海や山での活動や日差しの強い中での活動
とされています。

日焼けは、手軽に出来る老化防止対策です。日焼け止めをこまめに塗って、肌を紫外線から守りましょう!
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